最強対決！

バトルクルザー対キャリア　夢の対決！

おいっす。おらムタだ。ゲームはスタークラフト２とヨーロッパ・ユニヴァーサリス３（EU3)しかやったことねぇだ。EU3は重いし、致命的なバグなんてめずらしくねぇし、値段高いし、チートコマンドあたりまえだし、でも歴史好きにはたまんねぇべ。

おらの好みはフランスでプレーして神聖ローマぶっ潰すチート上等、無敵プレーだべ。150年ぐらいでドイツ制圧しっちまうとつまらなくなって、ゲーム完走したことは一度もねぇべ。


さてと今日は究極の一戦の話だべ。

Terranの最強Battle Cruiser(BC)と、ホモトス最強Carrierってどっちが強えんだべか？疑問に思ったことねぇが？実はさっき試してみただ。

ちなみに超便利なUnit　Testerは、v1.5から場所がアーケードに移ったべ。見つかんねぇなぁ、と思いながら、カスタムゲームのマップでUnit Testerば1時間ぐらい捜してたべ。

まずはBC　vs Carrier　の１対１だべ。アップグレードは一切なし。単純に敵陣にアタック移動させるだけで、フォーカス等の操作も一切なし。CarrierのInterceptor生産だけオートキャストにしてあっぺ。

HP240ぐらい残してBCの勝ちだべ。BCが運よく最初からCarrier本体を攻撃すっと、だいたい40%ぐらいのHP残んべ。最初にInterceptor攻撃しても、HP140ぐらい残してBCの勝ちだべ。さすがTerranだべ。単純に戦力比1:1のときの損失の比率はBC:Carrier = 0.4 : 1.0 だべ。Terran最強ヒュー。

ここで必要資源を考慮すると、戦力比1:1のときの生産に必要資源量は、BC　mineral 400+ gas 300 = 700、Carrier　mineral 350 + gas 250 = 600、必要な資源の比は、7:6で、これを加味した損失比は　BC:Carrie = 2.8 : 6.0 =　おおざっぱにいって1:2になるわけだ。

でつまり、BCとCarrierが1対１で戦うと、喪う資源量は、Terran  １に対してホモトス　２になるわけだ。

やっぱTerran強えべ。ただこれはBCが最初からCarrier本体を狙った場合で、Interceptor狙っちまうど効率悪くなるみてぇだべ。

次はホモトスにハンデくれてやっぺ。BC×２　vs　Carrier×３だべ。条件はさっきど同じだべ。

こんどは、Carrierが勝ったべ。Carrier１隻だけ無傷で残ったべ。

BCとCarrierが戦力差2:3で戦った場合、損失は互いにBC2、Carrier2で、つまり損失比1:1、失った隻数は互角だべ。ここにさっきみてぇに資源量を加味すっど、生産に必要な資源比はBC:Carrier = 7:6 だから、失った資源の比も7:6  = 大雑把にいって約　1.15:1　になっぺ。

もともとの戦力差は2:3だから、投入した資源量は、14:18　つまり　1:1.3。結局ホモトスがTerranより３割多くの資源Carrierに投入しても、Terranの損害は資源的には１５％程度しか増えねぇべ。 　

これは、２隻対３隻のはなしで、２０隻対３０隻になるとまた変わってくんのかもな。

ランチェスターの法則とかあっがら。静止状態でm:nの戦力比は、運動等を加味するとm２乗：n２乗になるってあれよ、あれ。

まぁ、結局のところ、理屈はどうあれBC一切使わねぇおらには、こういう話はまったく意味ねぇけどな。

ムタのズバリ格言だべ　　　スタクラ２に細かい理屈は不要。体で覚えるべし！だべ

リアルにBattle Cruiser イギリスのHMSフッド。1941年、ドイツ戦艦ビスマルクに敗れて轟沈。
悲しいけどこれって戦争なのよね・・・だべ。　　　　

リアルにBattle Cruiser 日本の金剛。太平洋戦争中、一番よく働いた軍艦のひとつ。

でも実はイギリス製なのは内緒だべ。1944年、アメリカ潜水艦の雷撃で沈没。

お疲れさまだべ。

ちなみにヨーロッパ・ユニヴァーサリス３はこちら（wiki)